Origin Regression

Single battle

【S11最終106,119,523位】ゲンパチレーヌ無双

こんにちは!

今回はシーズン11の構築を紹介します。

並び↓

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3ロム2000行けて、そこから溶かさずに2000帯をうろうろしていたので、安定感がある構築だと思います。

 

目次

 

構築経緯

ろくろ (@lgl_m) | Twitter

https://twitter.com/mana___poke?s=09

にイバンアシレに合う軸があると教えてもらい、イバンアシレーヌ自体は個人的にめちゃくちゃ強いと感じていたのでその軸を使うことにした。

ウインディモロバレルパッチラゴンアシレーヌ+襷枠とスカーフ枠で襷スカーフが何が適しているか探していった。

襷ゲンガー+珠けたぐりパッチラゴン+イバンアシレーヌを基本選出として使うことにした。この選出は上から複数回殴ることが出来、タイプシナジーがあるのが強い。

初手のリザウルガやパッチルドンが重いためウインディを採用。ウインディをウーラオスパッチラゴン入りにも選出しやすいように守る持ちモロバレルを採用。どちらも対面でもサイクル選出でも出しやすい。

最後にホルードウーラオスパッチラゴンを上から叩くことが出来るスカーフ枠としてアロキュウを採用して構築完成。

使用個体

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パッチラゴン@命の珠

陽気166(4)-152(252)-110-*-90-139(252)

電撃嘴 げきりん つばめがえし けたぐり

 

最強技電撃嘴、最強の龍技げきりん、ダイジェット媒体のつばめがえし、さらにダイマ時の破壊力を上げるけたぐりを採用。

 

ダイナックルを採用することで受けはこいつ一体で破壊できる(技を当てれば)。

珠パッチラゴンはダイマ時の制圧力がとても高く、ダイマ同士の打ち合いにも強かったのでとても使いやすかった。

電撃嘴を打つときは毎回技欄を2周してから力強く押すルーティーンを行なっていた。その結果か、外したら負けの場面で外すことがあまりなかった。

MVP。

 

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ゲンガー@気合の襷

臆病135-*-81(4)-182(252)-95-178(252)

催眠術 たたりめ ヘドウェ こごかぜ 

 

ドヒドイデを突破することが出来る+パッチがダイジェットを安全に積みやすくできる催眠術、催眠と相性の良いたたりめ、高威力毒技ヘドウェ、起点作り+起点回避用のこごかぜを採用。

 

こごかぜとノーマル格闘無効のおかげでポリゴンz、ウーラオスホルード、パッチラゴンに対しての立ち回りが安定する襷枠。また、ゲンガーミラーではこごかぜを連打することでパッチラゴンのダイジェットを積む隙を作ることができ、催眠に屈しにくい(初手ミラー催眠は切ってる)。相手がゲンガーで襷を消費しているため展開したパッチラゴンが止まらない。

催眠を打つタイミングは

ドヒドイデを突破したいとき

②襷やスカーフのホルードにこごかぜを打った後相手がSを戻すためにナットレイに引くとき。

③他にも催眠が一番勝てる確率が高いとき

適当に催眠を打ってしまうと、簡単にディスアドバンテージを取ってしまうため、催眠が最適解になる時だけ打つことが大切。

挑発シャドボと使いまわしていたが、サザンドヒドホルードの並びがきつかったため最終的には催眠を採用した。

襷枠はホルード、ウーラオスも使っていたが、ホルードはSが低いことウーラオスは受けに滅法弱いことが使いにくくゲンガーになった。

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アシレーヌ@イバンのみ

控えめ171(124)-84-95(4)-195(252)-137(4)-96(124)

泡沫のアリア アクジェ ムンフォ こらえる

 https://blog.hatena.ne.jp/mega-salamance/mega-salamance.hatenablog.com/edit?entry=26006613646376183

詳細↑

最初はS無降りだったが、ゲンガーもこごかぜとのシナジーを考えてSに振った。

 

スカーフポリzに対してゲンアシレ、スカーフ水ウーラオスに対してアシレ投げ、パッチラゴンオンバーンに対してパッチアシレで有利な試合を運ぶことが可能。また、単純にこの構築に欲しかった殴り合い性能がとても高く、例えば襷ゲンガーウーラオスホルードパッチラゴン等に安定して勝てる。

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アローラキュウコン@拘りスカーフ

臆病151(20)-*-98(20)-133(252)-121(4)-171(212)

ふぶき ムンフォ 零度 オーロラベール

 

HB-意地ウーラオスのインファ耐え(スカーフウーラオスに投げる場面やラスト対面を想定)

C-ぶっぱ

残りS(最速リザ+4)

高威力必中ふぶき、フェアリー打点ムンフォ、ラストに残したときに相手が耐久ポケモンであっても勝ち筋が残る零度、ダイウォール枠かつ短いサイクルで有用なオーロラベール採用。

 

壁の存在のおかげでこのポケモンを入れるだけで相手の選出が格段に読みやすくなる。また、パッチラオスホルードを叩けるためゲンガーとも相性が良い。アシレーヌと同様ゲンガーの不利対面(水ウーラオス等)の引き先になれるためゲンパッチキュウコンの選出も良くした。

ふぶきとムンフォがどちらも命中100で追加効果があり、Sが早いのでCの低さを考えても採用する価値があった。

スカーフリザードンやスカーフオンバーンと使い分けていたが、最後にはスカーフ枠としてのスイープ力(氷フェアリーの一貫の高さ)、零度の誤魔化し力を考慮してアロキュウにした。

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ウインディ@突撃チョッキ

意地191(204)-172(212)-112(92)-*-100-115

フレドラ 神速 インファ ワイボ

 

H-16n-1最大値

A-悪ウーラオスをインファ+神速で落とす

残りB

 

高火力一致技フレドラ、先制技神速、アシレリザへの打点のワイボ、ハピナスマンムーに勝てるようになる+ダイナックル媒体でダイマが強くなるインファ採用。

 

威嚇がとても強い。ゲンガーが出しにくいクレッフィルガルガン入りに強いため、ゲンガーの代わりに初手に置くことが多かった。

神速でスイープする動きもとても強かった。

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モロバレル@黒いヘドロ 

のんき221(252)-*-134(252)-105-101(4)-31

ギガドレ  クリスモ 守る キノコの胞子

 

最強技キノコの胞子、回復しながら攻撃できるギガドレ、ダイジェットやダイナックルや積みを切り返すクリスモ、ダイマ枯らし+TOD意識の守る。

 

ウインディの威嚇から水ウーラオスやパッチラゴンを受けてダイマを枯らすことができる。また、キノコの胞子の圧力がとても高いため選出誘導力が高いのもグッドポイント。

光合成が無くて困るのはヘド爆モロバレルくらい。選出できれば強いポケモン

【選出】

ゲンガー+パッチ+アシレorキュウコン

大体これ。

他にはクレッフィ等にウインディを合わせたり、ウインディモロバレルでサイクルしてダイマ通す選出もした。

 

結果

最終106位レート2019

最終119位レート2008

最終528位レート1878

 

2000帯で長い間戦うことが出来ましたが、2100には届かなかったです。特に、上位勢には構築が勝ってるのに試合は負けてしまうことが覚えてるだけで3回あったのでプレイングを鍛えます。

 

 

最後に

人と同じ構築を使うのは久しぶりで、一緒に構築を作っていく過程が楽しかったです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。