Origin Regression

Single battle

【S10最終2044,130位】エアスラガルドスタン

こんにちは!

S10の最終日だけ使った構築を紹介します!

レンタル下にあります!

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目次

 

 

コンセプト

ダイマを強く使う。

→全員がダイマ適正があって、ダイマを強いタイミングで吐けるように様子見の要素(守るやクッション)を入れた。

【構築経緯】

弱保エアスラギルガルドの「キンシで型バレしないで様子見できること、型の匿名性、展開出来たときのパワーの高さ」に惹かれてエースとして採用。 

このポケモンはラッキーやハピナスで止まるのでラキハピ+物理受けの並びを簡単に崩すことができる珠水ウーラオスを第2のエースとして採用。

ダイマエース×2を入れたとき残りは襷スカーフ+クッション2体が自分は使いやすいのでそれに当てはめることにした。

スカーフにはウーラオスをパッチラゴン入りに投げれるように(型判別できる)ホルード

襷には流行りの襷枠であるゲンガーやウーラオスに勝てて雨を生かせるアシレーヌ

クッション1には今期強そうと思っていた残飯カウンターカビゴン

クッション2にはカビゴンが受けれないウーラオスを受けれて毒や胞子の一貫を切れる草毒ポケモンの中でダイマ適正の高いラフレシアを選択した。

 

今回は自分の考えた構築の組み方に忠実に構築を組んでみた。アタッカー枠は文句ない性能だったが、襷スカーフとクッションはもう少し考えることが出来たのかなと思った。

ペンドラーに全部負けたので。

 

使用個体

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ギルガルド@弱点保険 バトルスイッチ

臆病135-*-70-192(252)-71(4)-123(252)

徹底抗戦 シャドボ エアスラ キンシ

 

最強のダイスチルを打てて相手にダイジェットをつませない徹底抗戦、一致技のシャドボ、S上昇手段のエアスラ、最強技キンシを採用。

 

ギルガルドは飛行半減、ノーマル無効なので型バレしていなければSを自分だけ上げられるため、ダイマ同士の打ち合いで強いのが噛み合っている。さらに弱保持つことでホルードアイアントリザードンやゲンガーなどを起点にしながら対面勝てる。実際、流行りのゲンガー入りには催眠最長眠りの2試合以外は相手の順位に関係なく全て勝つことができた。

 

キンシはパッチラゴンマリルリ等の接触技を利用してAを下げるのはもちろんだが、一番強いのはダイマ後にキンシ→弱保発動→上から強い攻撃が強かった。

一試合モロバレルを2回怯ませて2体貫いて勝ったけど、それ以外ではめちゃくちゃ打ったのに一回も怯まなかったので、トゲキッスの偉大さもまた理解した。ただ、上からの確率の押し付けはやはり強い。

ダイウォールでシールドに戻らないのは使いにくいが、もし戻る仕様ならぶっ壊れだったと思う。

 

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ウーラオス@命の珠 不可視の拳 通常個体

意地175-200(252)-121(4)-*-80-149(252)

水流連打 インファ 穴を掘る つばめがえし

 

一致技+つばめがえしだとドヒドイデやパッチラゴンに打点が取れないので穴を掘るを採用。意地にしたのは+1ダイアースでパッチラゴンを落としたいから。

 

珠のおかげでラキバレル等を破壊しやすい。ダイマ時の制圧力がすごい。正統に強いポケモン

 

 

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アシレーヌ@気合の襷 激流

おっとり155-95(4)-84-195(252)-136-112(252)

熱湯 アクジェ ムンフォ サイキネ

 

普通の型。

サイキネを入れることでモロバレルラフレシアが入ってても選出することができる。具体的には熱湯+ダイサイコでモロバレル確定落ち、サイキネで確定2発。

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カビゴン@食べ残し デブ 通常個体

腕白267(252)-130-128(252)-*-131(4)-50

のしかかり ヒトスタ あくび カウンター

 

HB特化→パッチラゴン意識

のしかかり→身代わりアシレーヌ意識(無振り空元気は割れない)

カウンター→強いと思ったから

ヒトスタ→ナットバレルへの打点

 

対面とサイクルを両立したカビゴン

あくび+残飯を維持しながら、対応範囲を広げた。

ラム持ちをあくび→のしかかり麻痺で破壊したとき強すぎる。

Aが高い+ヒトスタの火力がモロバレルに最大、でラスト対面普通に突破できるのが偉い。それだけなら地割れで良くね?となるが、この構築ではナットレイを誘い殺すというのも意識しているのでヒトスタ。実際、ナットレイはちゃんと選出呼べて破壊出来た。

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ホルード@拘りスカーフ 力持ち

陽気161(4)-108(252)-97-*-97-143(252)

地震 のしかかり とんぼ まきびし←→アイへ 

 

普通の型。

まきびしは受けループに絶対に勝つために使った。しかし、受けはウーラオス単体で余裕だったのと初手カビゴンキュウコンに零度当てられまくって負けていらいらしたので、朝の7時くらいにアイへに変えたが変えてからはキュウコン入りに当たらず一回も打たなかった。

 

パッチラゴンに一番強いスカーフ。のしかかり麻痺痺れ一回だけ引いた、リザードンに。これ引いたら強すぎ。

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ラフレシア@黒いヘドロ 胞子

図太い182(252)-*-150(252)-130-111(4)-70

ちかすい ヘドウェ ムンフォ ギガドレ←→毒

 

ちかすい採用で対ダイマパッチ性能を維持しながら、攻撃技を3つ採用してダイマ適正と殴りパワーを上げた。

胞子で上振れた試合はまじで余裕な展開になってた。ウーラオスとウオノラゴンを2連続で眠らせたときは流石に笑った。

Cが高いから強い。

 

結果


f:id:mega-salamance:20201001210602j:image+392位

レートに関しては

最高レートは360位のロムが2052

最終最高で2044。

392位のロムが2025から1勝でした。

最終日はほんとにずーーっと潜ってて、2ロム同時に動かしてたりして楽しかったです。

大きく溶かさなかったのは良かったけど、最高レート時の試合も含めてガチのプレミで4試合くらい落としたのがもったいなすぎました。

 

この構築のレンタルです。とりあえず構築は使ってて楽しいので使ってみてください。(公開終了しました)
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おまけ

最終日に2つ構築使ってたので、もう一つの方のレンタル

上の構築との変更点は

ダイマエース

ギルガルドアシレーヌ

ウーラオス→パッチラゴン

襷枠

アシレーヌ→ウーラオス

 

このパッチラゴン+かんちウーラオスで受けは完全に破壊できます。パッチラゴンは地面(サイドン)を安定して釣るために入れまして、身代わりはちかすいやバレルナットにラスト対面で勝つために採用しました。また見えないダイウォールも強かった。

アシレーヌはゲンガーに催眠を打たれにくい+ダイマゲンガーをジェット→サイコで落とせて受けにくいため軸にした。ミストバーストはダイマ終了後に相手のジェットの起点にならないことを意識。(早い襷のウーラオスと相性が良い)。

こいつは火力が高くてH振りナットもストリームは受からないのでラキハピ入り以外には出せて、そのラキハピ入りはパッチラゴン+ウーラオスで崩せるからサイクルに対しては勝率良かったです。

やっぱ特殊アタッカーはラキハピの選出を強要できるから入れるべきだと思いました。

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感じたこと

強いポケモンを隠して最終日迎えられた割に自分の集中力とかが足りずに構築のパワーを発揮出来なかったのは残念でしたが、上位に対して本当にめちゃくちゃ勝てたので良かったです。強いと思うポケモンを事前に見つけておくことで(今回はギルガルドカビゴンと珠アシレーヌ)、取り巻きは何かしら理由をつけて固めればある程度は勝てるとわかりました(溶けなかった)。そこからさらに勝つためには取り巻きを工夫することが一番大事だと思うので、もっと考えていきたい。

ただ、型バレしても強いポケモンで構築を最強にするのが一番強いとは思うので次からは結果にもっと貪欲になろうかな。

 

ただ、前考えた構築の組み方はやはり正解だと確認出来たのは良かったです!

中盤に毎回あんま潜らないのが駄目なので次やるときはもっと潜ろうと思います。目標は最終日までに500戦!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!