Origin Regression

Single battle

【1サイクル安定破壊】身代わり蓄電パッチラゴン

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177(92)-154(156↑)-111(4)×-103(100)-115(156)@残飯 蓄電

 電撃嘴 身代わり 炎の牙 じならし

 

他のポケモンを使いたくなった(鉢巻エースバーン)ので、最終的には使わなかったが実は前期に長い間使ってて使い勝手がかなり良かったので紹介。

 

 

  • 概要

ロトム系統を起点にサイクルを破壊するポケモンダイマックスしないときも命中安定なので「ダイマックスに関係なく」使いやすい。

対面操作技のボルチェンをストップするってことに意味がある。

例えばミトムに対してエースバーンのとんぼ返りから引いて、ボルチェンを打たれてもドロポンを打たれてもそこから展開できる。

型のコンセプトは

「電気への受けだしから一貫した技で相手を1サイクル目で破壊する」

 

電撃嘴→火力の出る安定メインウェポン

 

身代わり→鬼火を透かす、弱い攻撃を起点にする。さらにこれを持つだけで「力をすいとる」や「威嚇」など障害要素をシャットダウンできるのも評価している。

じならし→有利対面身代わりからドリュウズ入りを崩す、身代わりを残した状態でミミッキュに非ダイマで対面勝てる等

炎の牙→ナットレイに打つ、無振りドリュウズをじならし炎の牙で超高乱数で落とす。

 

 

他にドラゴンテールなども有用だが、 「裏まで一貫した破壊をする」、「単体で性能を完結させる」の2つを意識して今回は採用を見送った。

採用する場合はAが過剰になる。

 

  • 調整

Sを最優先で調整。

その次にAのラインで仮想的に対して効率が良いラインを探して、最後にHDを残飯効率が良くて身代わりが強くなるラインにした。

 

HD→無振りウォッシュロトムのドロポンを身代わりが14/16で耐え

Hを16で割ったあまりが低くすることを意識しながら、ASのあまりをロトムのドロポンに照準を合わせて振り分けた。

 

A→無振りドリュウズへの地ならし+炎の牙、特化ナットレイへの電撃嘴+ダイバーン 

でほぼ確実に落とすことを意識

具体的に当てる前提で前者は253/256で、後者は249/256で落とせる

Aを1増やしてもドリュウズへの炎の牙しかずれないしこのラインでOK。

そして結果的に11nになってて綺麗

 

S→-1意地エースバーン抜き、準速アシレーヌ抜き抜きロトム抜き、(原案のアッキキッス抜き)

 

 

  • 持ち物

こいつの身代わりは残る事が多いので残飯が余ってるなら残飯推奨。

半減実や回復実もあり。

ちなみにシュカを使ってたときもあるが、ギャラのストッパーになれるのが強いくらいで身代わりがあるためドリュウズには過剰だった。

 

 

  • 動かし方

ロトムと鬼火を当てられないように対面させる

②身代わりを打つ

③相手に有効な技を打つ

これでミトムやヒトム+ナットレイドリュウズは1サイクル目で崩せ、ガオガエンを絡められてもサイクルの回数を増やすことで容易に崩せる。

①にはとんぼアーマーガアやスカーフエースバーンなどが有効。

 

 

 

  • この型の弱いところ

ドラパルトに交代読みで打つ技がなくすり抜けで上から潰される。

ダイマックス時の性能がはりきりより低い。

カバルドン…にほとんど負荷をかけれない

 

ロトム入りを破壊できる時点で結構選出できて、実際かなり活躍しました。

自分はこいつがミミッキュや地面に弱いので対面したときの引き先になれてこいつと同じく1サイクル目でロトム入りを破壊できる弱保アーマーガアと組ませていました。